誰もがカジュアルに、社会参画をしていくためのお手伝い
リテラシー・ラボ、通称リテラボ。
私たちは、市民の社会参画を多様でカジュアルにデザインしていきたいという想いで集まったチームです。メンバーの多くが政治や行政分野で活動をした経験があり、いわゆる「カタく」捉われがちな分野を緩めながら、ハードルを下げながら、広く市民に拓いていくことを大きな目的としています。その目的に向かうために、行政や民間団体と協働して教育プロジェクトをデザインし、市民が社会参画をする意義や多様な声を社会に加えていくことの楽しさを多くの人たちと共有していきたいと考えて活動をしています。
団体概要
団体名 | 一般社団法人リテラシー・ラボ |
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設立 | 2015年12月 |
代表理事 | 千葉偉才也 |
法人住所 | 〒154-0004 東京都世田谷区太子堂1-12-27 コンフォ-トテラス1005号 |
業務内容
- 教育に関する事業
- 公共政策分野の調査・研究・提言事業
- 国際交流事業
- 各種政策提言の実現に向けた コンサルティング事業
メンバー
千葉 偉才也 Izaya Chiba
神奈川県出身。オーストラリアでラグビーとミートパイに恵まれた高校生活を送り大学で帰国。大学在学中に国会議員事務所で勤務を始め、外交安全保障政策を軸に携わり、政策担当秘書も経験。離職後に仲間たちと社会教育団体リテラシー・ラボを設立。市民が政治や社会にカジュアルに向き合っていく仕掛けづくりに取組んでいる。主な活動・研究領域は災害被災地の教育復興やシティズンシップ。好きなものは、ラグビーと鮨。2021年からは福島大学特任准教授として教育、研究に携わっている。
日置 巴美 Tomomi Hioki
愛知県出身。大学・ロースクールは関西で過ごし、司法修習終了後は愛知県の国会議員の政策担当秘書に。その後、任期付公務員として法改正や施行準備の担当に。現在は弁護士として稼働しつつ、行政機関等の検討会や企業の有識者会議のメンバーとして、また、各所での講演・執筆などを通じ、デジタル社会の健全な発展のためにリーガルサポート以外の活動も積極的に行っている。食べること、旅行、ファッション、美術、植物を好み、生活に取り入れながら過ごしている。
岡澤 明日香 Asuka Okazawa
東京都出身。早稲田大学第二文学部卒業。在学中より福祉分野、特に障害者施策や貧困問題などへの関心が高く、その後の大学院進学の動機につながる。大学卒業後は、旅行会社、航空会社勤務を経て、早稲田大学大学院政治学研究科公共経営専攻修士課程入学、同大学院公共経営専攻修士課程修了(専門職)。主な研究テーマは、障害者雇用支援。Evidence Based Policyに基づいた実証的な提言により、福祉分野における多様性向上を目指す。
田畑 静吾 Seigo Tabata
長野県出身。台湾高雄日本人学校(小学校)、伊那市春富中学校、伊那北高校を経て、信州大学教育学部保健体育専攻卒業。両親ともに教師の教育一家に育ち、自身も教師を目指す。在学中から内閣府「東南アジア青年の船」事業に参加し、東南アジア各国に幅広い関係を構築。卒業後は国際交流分野の財団法人勤務を経て、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際関係専攻に入学、国際関係学修士を修了。その後、教職への進路を悩みながらも、国会議員秘書として経験を積んでいる。東南アジア各国では主に、BANANA(バナナ)の愛称で内閣府青年国際交流事業に参画した外国青年から呼ばれている。
富岡 宏泰 Hiroyasu Tomioka
静岡県出身。日本大学国際関係学部卒。大学卒業後、国会議員秘書になりエネルギー電力関連の政策を担当。6年経て、実家の旅館を継ぐために熱海に戻る。宿泊業を通じた地域の価値向上を目指す。好きなもの、旅行、写真。
鈴木 祥華 Akiha Suzuki
東京都出身。22才の多感な大学生時に内閣府事業の国際交流ボランティアを通してリテラボの活動に携わり、それをきっかけとして福島や東京での事業に参画。リテラボを通して地域の人と交流したり、地域を考えて協働する過程に楽しさと喜びを感じ、自分の強みを活かせる国際協力の領域も掛け合わせ将来活動したいと志す。2023-2025年は青年海外協力隊としてマラウイの病院で医療データの収集や質の改善のために活動。
越智 菜々子 Nanako Nanako
神奈川県出身。学習院大学文学部卒業。日本語教育専攻。中学高校の国語の教員免許を所有しており、言語・文化・教育に関心を持つ。また、在学中に内閣府国際交流事業世界青年の船にも参加しており、学生時代に国内外のネットワークを構築。大学卒業後は広告代理店にて勤務。デジタル広告の運用を専門としている。好きなことはお笑い・音楽・スポーツ。
三浦 アーク Ark Miura
東京都出身。アフリカンユースミートアップ代表。高校2年生の時に友達と参加したリテラシーラボの映像ワークショップで『Ark & Maya: All Mixed Up』を制作。作品は東京ドキュメンタリー映画祭2021で特別上映された。高校卒業後、ギャップ・イヤーを取り、一年間で自主製作映画に取り組み、作品をTUFS Cinemaで上映した。学校や日常生活で感じてきたことを曲にして、インスタグラム(@jeunnedark)で発信している。ユーチューブは@jeunnedark。現在は進路模索中。
高蔵 ゆかり Yukari Takakura
石川県出身。早稲田大学社会科学部卒業。在学中から、人種・文化・宗教などに対する差別問題へ関心を持ち、趣味の言語を活かして在日外国人支援活動に携わる。大学では、主にアジア情勢を学び、卒業後はIT系企業や研究者支援などに従事。団体では、自治体における多文化共生施策や移民等の社会課題を中心に調査業務を担当。