私たちは、多様なメディアからの情報を基に市民生活を形成しています。情報を精査し、活用する力は、さらに重要性を増していきます。メディアリテラシーをどのように習得していくか、そして、どのように社会と付き合っていくが重要だと考えています。
リテラシー・ラボでは、行政や民間団体の協働から先駆的なメディアリテラシー向上の取り組み「映像教育プロジェクト」を各地で取り組んでいます。また、メディアリテラシーに関する講演やワークショップも精力的に取り組んでいます。
- 各地における映像教育プロジェクトの実施(子どもたちの映像制作教育)
- メディア教育やメディアを通じた地方創生などの勉強会、講演会、ワークショップの開催
- 諸外国のメディア教育などの調査・研究
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映像教育プロジェクト:学生が制作した映像作品DVD
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映像教育プロジェクト:学生の撮影風景(福島・広野町)
家庭、職場、地域。わたしたちは、暮らしの中で取り組むべき課題に出くわすことがしばしです。70年ぶりの選挙権年齢の引き下げなどによって政治への関心が増していく中、市民が社会に参画していく上で政治リテラシーの向上は、大切な要素です。リテラシー・ラボでは、あらゆる層に向けたワークショップなどを通じて、政治リテラシーの向上に取り組んでいます。
- 世代を超えた政治リテラシー向上イベントの開催(2016年とりまSENKYO観戦など)
- 若者の政治参加や選挙制度などの勉強会、講演会、ワークショップの開催
- 日本政策学校などでの政治分野の人材育成サポート
- 諸外国のシティズンシップ教育などの調査・研究
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中高生から社会人をまじえたワークショップの開催(東京)
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中高生から社会人をまじえたワークショップの開催(東京)
ノーマライゼーションとは、障害を持つ人が障害を持たない人と同等の生活ができる社会を目指すという考え方です。リテラシー・ラボでは、ノーマライゼーションの推進を通じて、マイノリティも含め社会の多様性が豊かになる取り組みを展開しています。各種勉強会の開催や社会福祉政策への提言などを行っています。
- 福祉系イベントでのブース出展
- ノーマライゼーション推進の勉強会、講演会、ワークショップの開催
- 各種施設への見学イベント開催など
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イベントでのブース出展(東京)
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イベントでのブース出展(東京)
グローバル化が進む現代では、国境や人種、文化、宗教などの多様な価値観を理解することが大切です。いろいろな背景の人々と交流することがまずは大切な一歩と考えています。リテラシー・ラボでは、多様な価値観を共有し理解をするためのワークショップやイベントの開催を行っています。都市部も地方もひっくるめて国際化を促し、多様な価値観が国境を越えて交流できる枠組みづくりを目指しています。
- 留学生支援を目的としたイベント開催
- 宗教や文化など多様性推進のイベントなどの開催
- ワーキングホリデーやグローバル人材育成分野の勉強会、後援会、ワークショップなどの開催
リテラシー・ラボの立ち上げは、国会議員の政策秘書や行政職を経験してきた仲間でなされました。あらゆるリテラシー能力の向上を目的としたことも、それぞれが職業や研究で公共政策への問題意識を強く持ってきたのが所以です。こうした思いと知見を、民間サイドから活かしていくべくリテラシー・ラボは取り組んでいます。行政や民間の方々との協働を通じて、社会を豊かにしていく。これも大きな枠組みで教育だと認識し、実践しています。
- 復興支援団体のコンサルティング(福島県郡山市)
- 学生によるメディア団体のコンサルティング業務(東京都)
- 首長や議会議員などの政策立案
- 教育を通じたまちづくりや地域創生に関する提言・コンサルティング
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公共政策ワークショップ
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福島の復興支援団体コンサルティング